是非揃えておきたい防災グッズまとめ

防災グッズは何をそろえればよいか

いつ起こるかわからない災害のためにあれこれと用意するのは大変です。
とはいえ何もないと万が一の場面で何もできません。

防災グッズというのもたくさんのものがあります。
そこで必要なものが何かを確認し、少しずつ揃えておきましょう。

非常用持ち出し袋

やはり何か起きた際には最低限のものを持って避難することが必要ですし、一つにまとめられているとすぐに持って避難ができます。
最近では一人暮らし向けのものからファミリー世帯向けのものまでさまざまなタイプのものが販売されているので、手軽に揃えたい場合には一通りまとめられている非常用持ち出し袋を購入するのがおすすめです。

少しでも費用をかけずに用意をしたい、自宅にあるものを活用したい、という場合には自分で作ることもできます。
その際には必要なもので不足しているものを確認しホームセンターで購入をして追加をしましょう。

非常食

非常食も合わせて持っておきたいものです。
水と合わせて一通りの食事があれば災害時自宅から出られなくなったとしても、ライフラインが止まったとしても食事をすることができます。

最近ではかなり品質も高くなっており、美味しく食べられるものも多いですし災害時に暖かいものが食べられるよう工夫されているものもあります。
家族の人数に応じて必要数を用意して備蓄しておきましょう。

非常食を用意するとよく起きるのが賞味期限切れとなることです。
そこで毎年定期的に決めた日に防災グッズの確認をするようにして、賞味期限もチェックしましょう。

賞味期限が近づいていれば新たなものを購入し賞味期限が近いものは食べてみましょう。
事前に食べることで万が一の際にどのように作ればよいかを予習することもできます。

防災グッズもそろえておく

災害のための準備は防災グッズの購入も重要です。
自宅の倒壊や家電製品での火事など起こりそうなトラブルを回避するために早いうちから行動をしておきましょう。

耐震マットはパソコンやテレビ、電子レンジなど大きく重たい家電製品の下には必ず敷いておくべきものです。
転倒防止に役立つもので工事をする必要もなく簡単に取り付けられます。

意外と忘れがちなのが吊戸棚や食器棚などの扉への対策です。
転倒防止の対策をしていても扉が開かないようにしておかなければ中身が出てきてしまいます。
そこで扉がロックされる道具を取り付けたり、戸棚のガラス部分には飛散防止のふぃるもを貼りつけたりしておきましょう。

これらの対策までしておくと自宅で災害に巻き込まれたときの被害を最小限にすることができますし、自宅で数日過ごすことができます。
すぐに全部用意するのは大変ですができるだけ早くすべての準備が整うようにしましょう。