一人暮らしで注意したいポストのこと
初めて一人暮らしを始めるというと不安よりも自由だと思う方が強いという女性も多いと思います。
しかし一人で自由な分、家族が守ってくれるということが無くなるので、自分で自分を守る意識を持つことが重要です。
最近はワンルームマンションなども女性の一人暮らしが安全になるように、セキュリティなどかなり気を使ってくれています。
しかし、玄関の鍵、窓の鍵、廊下の監視カメラなどのほか、自分で気をつけなくては名rな合い部分もあるのです。
特にポストは、窃盗など行っている犯罪者に、自分のことを知らせることになるため、十分注意して利用する事が求められます。
ポストなど、個人情報が知られてしまいやすい部分について深く理解すべきです。
ポストのチェックはこまめに
一人暮らしだと意外とポストのチェックが少なくなります。
新聞をとっている人が少なくなっていますし、スマホで用事が済むので手紙が来るということも少ない現代です。
そのため、ポストをチェックする回数が少なくなります。
しかしダイレクトメールなど予想していない郵便物が来ることもあり、チラシなども投函されるので、郵便物が溜まり外に出てしまって氏名、部屋番号などが知られることもあるのです。
住所や氏名などの個人情報がわかれば、女性の一人暮らしかもしれないと察しが付くこともあり、犯罪被害にあいやすくなります。
鍵が付いているポストでも、郵便物が多くなると差込口から出る位置に郵便物が投函されることもあり、安全とは言えないのです。
面倒でもポストは必ずチェックし、郵便物など必ず部屋に持っていくようにしましょう。
ポストに数字や記号が?これは何?
玄関に置いてある傘たてや、ポストなどに数字や記号が書きこまれていたら、すでに犯罪者から狙われている可能性があります。
この記号や数字は、窃盗犯や訪問販売の業者がこの部屋に暮らす人に関しての情報をメモしたものです。
何歳くらいの人なのか、何時ごろに帰宅するのか、これは数字で表されることが多く、一人暮らしの女性やドアを開けて話を聞いてくれた等の内容は記号で記されています。
元々書かれていた記号かもしれませんが、もし記号や数字を見つけたらすぐに消して情報を伝えないようにするべきです。
ポストから情報が漏れることはないと思っているのは大きな間違いで、ポストほど個人情報が得られる可能性のある場所はないと考えるべきでしょう。
思いもよらない郵便物で暮らしている人の情報が漏れてしまうこともあるので、ポストは帰宅してすぐに確認、必要ないものでも細かく裁断してからゴミにして捨てるなどの意識が必要です。
そのまま捨てるとゴミから個人情報が漏れることもあります。
防犯意識を強く持つことが重要なのです。